SAINT LAURENT ハーフソール加工
今回お預かりしたのは、スタッズがあしらわれたこちらのSaint Laurentのローファー。
新品にハーフソール加工をしていきます。
今回使用したのは、vibram2340のハーフソール。
整体力学を考慮したデザインになっており、歩行を自然にサポートするとかしないとか。
靴修理で割と一般的に使用するvibram7673のタイプよりかは前面に凹凸がしっかりあるので、それと比べると個人的にはグリップ力があるハーフソールだと感じてます。
ちなみに、vibram7673を使用した修理の投稿はこちらから。
新品時のレザーソールにハーフソールを付けておくと、摩耗に強くなり、滑り難くもなるので、おすすめです。
ただ新品の場合、出来れば靴の屈曲部に皺入れをさせて貰えると幸いです。
履いた時の設置位置や皺の位置などを考慮して、ハーフソールを貼る位置を判断させて頂けたら幸いです。
もちろん履き始めた後でも、他のソールでも、取り付ける事が可能なので、InstagramやブログのDMやコメントなどでお気軽にご相談下さい。
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