Nike Air Force1、定番のカカト部分修理
今回お預かりしたのはこちらのNike Air Force1。
仕上げた後の写真ですが、傾斜のゴムを使用して、カカトを部分的に修理しました。
元々の傾斜のゴムはもっと明るい色でしたが、少し色味を落ち着かせる為に手を加えています。
履いてて大した問題にはなりませんが、今回は表面を少し粗く削ってます。そちらの方が質感が似ていたので。
ここ数年、スニーカー用の修理資材が結構増えたので、修理の選択肢が増えたのは嬉しいです。
部分修理は場合によっては見栄えの問題(付け足した感)もあるので、今後はこの資材を使ったこういったスニーカー修理も少なくなっていくんかなと勝手に思ったり。
修理の選択肢としては定番のメニューなので、今後もこの修理をしていきますが、資材の豊富さだけに捉われず、自分の腕をもっとあげていきます。
ちなみに、以前ソールの修理をした通称TiffanyのNike Dunkの投稿はこちらから。
TIffanyのライニング修理もしたので、興味のある方はこちらからご覧になれます。
プレミア価格が付いたスニーカーを初めて目にしたのはこれが初めてですが、スニーカーのプレ値はやばいですね。
この方は何足か同じ物を持ってるそうです。恐るべし。
在処
